伊吹山の薬草風呂

image 伊吹山の麓には、ジョイ伊吹温泉(薬草風呂)があります。ここは天然温泉ではないのですが、セメント工場の廃熱を利用したという一風変わった温泉であります。また、このジョイ伊吹温泉は公営ですのでなんといっても入湯料金が格安となっています。伊吹山登山で汗をかいて、帰りにちょっとひとっ風呂というときには大変便利な温泉ではないでしょうか。ジョイ伊吹温泉の薬草風呂は12:30〜19:30までとなっており、朝の時間帯は利用できないようです。この薬草風呂の薬草には、トウキ、ジュウヤク、ハッカ、センキュウ、チンピ、シャクヤク、ヨモギなどの薬草が使われているようです。

伊吹山の紅葉

image 伊吹山は、滋賀県と岐阜県のちょうど県境にある標高1、377メートルの山です。その伊吹山の魅力はなんといっても紅葉なのではないでしょうか。伊吹山では、山頂と麓での気温差がなんと約10度近くにもなるんです。ですから、紅葉も山頂から始まり、麓まで降りてくるのですが、10月末頃には、この紅葉が一気に山頂から駆け下りてくる感じでやってきます。伊吹山の紅葉は、全長17キロにも及ぶ、伊吹山ドライブウェイの中腹付近で見ることができます。また、ドライブウェイを走りながらでも車窓から飛び込んでくるその伊吹山の紅葉の景色は、まさにキャンパスに描いたような鮮やかな紅のようです。伊吹山の紅葉を楽しむ場合は、伊吹山ドライブウェイを走ってみるのが一番ではないでしょうか。

伊吹山でパラグライダー

伊吹山は古くから薬草の山として知られています。古い記録では、後醍醐天皇の頃(927年)の書物に、伊吹で薬草取りをした事を連想させるような記載があるといいます。また、草学者・飯沼慾斎(いいぬまよくさい)が著書で伊吹の薬草32種を取り上げたことでも知られています。そんな伊吹山でもうひとつ特徴をあげるとすれば、パラグライダーがあります。伊吹山では、パラグライダーの発信基地が3合目付近に設置されており、天気のいい日などは、パラグライダーが気持ちよさそうに遊泳している場面に遭遇できるでしょう。その伊吹山パラグライダースクールもあり、大空を飛んでみたい、体験したい方は、スクールで講習を受ける事ができます。また、2人乗りのタンデムフライトをすることもできますので、体験飛行してみたいかたは、伊吹山パラグライダースクールに問い合わせてみるとよいでしょう。

伊吹山ドライブウェイと登山

伊吹山ドライブウェイには、名神高速の関が原インターより国道365号線を経由して入ることができます。その伊吹山ドライブウェイで登った山頂の駐車場は標高が1256mとなっています。そしてここから、伊吹山山頂(標高1377m)までの120mあまりを歩いて登っていく事ができます。その山頂までのコースですが、3つのコースが用意されています。西コース、東コース、そして中央コースとあり、特に西コースは天気の良い日であれば、比良・鈴鹿連峰が、大パノラマとなって目前に広がっていますので、景色を楽しむにはもってこいのコースになっています。他のコースでも、高山植物である、イブキトリカブト・クガイソウ・メタカラコウなどを見ることができるでしょう。そして登山道の両脇には花が広がっています。登山で汗をかいたら帰りに伊吹山の温泉につかって汗をさっと流してから帰宅してもいいのではないでしょうか。

伊吹山の温泉